印鑑トリビア・No.2

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「シャチハタ」は製品名ではなく、そもそもは会社名。
では、なぜインク浸透印そのものを「シャチハタ」と呼ぶようになってしまったのでしょうか?
いわゆる「シャチハタ」を製造しているシヤチハタ株式会社は、
もとは文房具を製造する会社でした。
名古屋の会社であったシャチハタ株式会社は、
創業者が金の鯱の描かれた旗をマークに使ったことから、この名称がつけられたのだとか。

現代では、このマークを見かけることは少なくなりました、当時は金の鯱の描かれた旗のインパクトは強かったようで、その製品もやはり「シャチハタ」の名称で親しまれるようになったのです。
そして、このシャチハタ株式会社が、朱肉のいらないインク浸透印を開発したことで、
その製品の代名詞も「シャチハタ」となったのです。
そんな「シャチハタ」は、当初ネーム印だけの製造から、しだいにビジネス印、住所印と展開。
ボールペンと一体型になったネーム印などのヒットもあり、
その名称はどんどん世間に広がっていくことになりました。

一方、これほど便利な「シャチハタ」ですが、
市役所や銀行への届け出には使えないので、要注意です。
「シャチハタ印」は、木材や石材などでできている通常の印鑑とは異なり、
印面の材質がゴムでできています。
形状が変化する可能性があり、経年劣化が考えられる材質のため、
契約書などには不向きだと考えられています。
とは言っても、とても便利な製品であることに変わりはないので、
宅配便の受け取りや回覧板など、ちょっとしたサインに使える判子として活用したいところです。

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